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5月に始めたブログですが、今年の気になった作品は振り返ってレビューしようと思って、今さら3月公開の本作の感想ですよ

 

 

 

70点

 

 

今作の最大の魅力はやっぱり

アリシア・ヴィキャンデルの演技力とカッコ可愛いさです。

あの童顔から出る

ハスキーボイスのギャップもいいし、

怯えてから覚悟を決めるところの表情や

弓を構えた時の姿勢や走り姿の

美しさは流石。

 

 

 

運動能力の説得力もしっかりありましたね。

 

冒頭のボクシングと

バイクレースのシーンで

主人公の能力の高さを示しつつ、

後半で出てくるアクションを

予感させることを伏線で仕込んでいたので手堅い作り。

 

男相手でも寝技で痛めつけられながら

も気合で反撃するシーンもあります。

 

昨年公開のアトミック・ブロンド以降は

女性主人公がちゃんと

ダメージを負いながら闘うのが

主流になってくんでしょうね。

 

 

話の展開や見せ場に関しては、
こういうジャンルでこういう設定なら
こんな見せ場や展開があるだろうな
っていうこっちの予想を上回るものはなかったです。

でもそれはそれで
お約束的な見たいものは見れた
ので一長一短だと思う。

 

滝の飛行機絡みのシーンは

1番緊迫感溢れてて見応えがあった。

 

以下不満点

 

今回のお宝というか調査対象は、

予告では全く触れられていないのですが

 

あの「卑弥呼様」なのです笑

 

そんで主人公は卑弥呼の謎を追って失踪した父を追って

 

日本に向うのかと思いきや、

 

なぜか卑弥呼の墓は日本の領海内の無人島にあるので

香港から密航することに(笑)

 

日本出てこない(笑)

 

まあこういう日本への入り方、

ヒミコの設定の雑さはまあしょうがないとして、

あの悪の組織の華のなさはまずいと思う笑

 

卑弥呼の呪いの力を使って世界を支配しようとしてるらしい

のですが、

今回はあくまで現場の卑弥呼探索の責任者がラスボス的存在なので

なんか小物感なんですよね。

 

あの人組織の下っ端で家族に会いたがってて

普通に不憫だったんですけど笑

 

しかも卑弥呼の墓に行く途中の

様々なトラップを潜り抜けるときは

ある程度主人公勢と敵は協力しているので

なんかその後殺し合いが始まって哀しくなりました(笑)

 

あと終盤以外も、途中から主人公が人殺すことに

急に躊躇なくなるのも気になった。

 

普通に近距離から矢で人の急所狙ってバンバン撃ちまくるんですよ(笑)

 

 

最後に
今回は全部科学的に説明がつくように話が作ってあったけど、

 

昔のアンジー版トゥームレイダーは普通に超常現象あったし

インディジョーンズなんて毎回それが見せ場だから

本作もせっかく卑弥呼なんて題材扱うなら少しは

呪いの力でなんかされるくらいはあっても

良かったんじゃないでしょうか。

 

トレジャーハンティングものは荒唐無稽さが売りの方がいいと思います。